- 2011/05/18 掲載
マイクロソフト、事業継続計画をITで支援するサービスを開始
さらに、BCPの策定や各種ソリューションの導入を支援する有償の「事業継続性強化支援コンサルティング」を大企業、官公庁・自治体などを対象に提供。本コンサルティングは、約200名体制のマイクロソフト コンサルティング サービスより提供される。
同コンサルティングサービスは、マイクロソフトが世界各地での災害対応、支援で蓄積したノウハウを基に、情報システム環境自体の災害対策強化に加え、全体計画策定や個別のソリューション定義、導入支援から構成されており、企業や官公庁、自治体の事業継続性の向上を直接支援するもの。
具体的なサービスとしては、顧客担当ITアーキテクトが、BCP強化に必要なIT戦略計画の作成とプロジェクト化を支援する「ESP(Enterprise Strategy Program) for BCP」、リモートワーク、システム可用性の向上、電源管理といった企業や官公庁、自治体などにおけるBCPを強化するための具体的なソリューション、ITアーキテクチャを定義し、導入計画を立案、対応策を具体化する「ITAP for Flexible Work」、夏に向けて早急な対応が要求される電源対策にフォーカスし、対策とその実行計画を策定する「BCPクイック診断」、の3つを提供するという。
また、同時に本コンサルティングサービスをはじめとした、事業継続性を支援するマイクロソフトのITソリューションを、映像で紹介する「Microsoft Conference Digital 2011」を本日より開始する。
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