- 2011/04/12 掲載
NEC、日本とアジア5か国を結ぶ約8900kmの大型海底ケーブルプロジェクト「SJC」を受注
当システムでは、アジア地域におけるデータトラフィックの増加に応じて、最大設計伝送容量の毎秒15テラビット(テラビット:1秒間に1兆ビットのデータ伝送が可能)まで拡張が可能になっている。
NECは、過去30年以上にわたって、海洋システム事業を手掛けており、世界の海底ケーブルベンダーのトップスリーの1社に数えられている。特に日本を含むアジア・太平洋地域で強みを持っており、今回の受注もこれまでの実績や技術力が評価されたものとしている。
NECでは、海洋システムをキャリアネットワーク事業における重点領域の1つに位置づけており、今後も継続強化を図っていく考え。
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