- 2011/02/02 掲載
エムオーテックス、クラウド型のIT資産管理サービス「LanScopeクラウドキャット」を開始
Cat6はクラサバ構成だが、LanScopeクラウドキャットではサーバ側の機能がSaaSで提供されるため、各端末にクライアントモジュールをインストールするだけで利用できる。同サービスでは、資産台帳やセキュリティパッチの管理・配布など、PC管理に必要な機能が標準搭載されているという。
管理者には毎日レポートメールを自動通知。レポートメールを確認するだけで、全社のPCの状況を把握できる。たとえば、社内の資産に問題があれば、担当者はクラウドキャットで詳細を確認し、原因となっている社員にワンクリックで注意メールを送信できる。
今回のサービスのプラットフォームには、マイクロソフトのWindows Azure Platformを採用した。
価格は1ライセンス500円(月額・税抜)で、最小契約数は5ライセンス。2月21日より無料トライアル版も提供する。エムオーテックスでは、販売開始後1年間で1,500社の新規導入、10万ライセンスの販売を目指す。
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