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  • 2025/04/02 掲載

DXやAI推進に忙殺される今、いつまで「PCのお守り」を情シスがすればよいのか?

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情報システム部門は忙しい。さまざまなシステムの運用・管理に加えてDXの推進という命題を課せられ、さらに最近では生成AIの導入・活用も求められている。一方で、従業員のPCトラブルや新規調達、廃棄などにも対応しなければならない。こうした状況は、企業にとっても望ましくはないはずだ。情報システム部門が真価を発揮し、企業価値を飛躍的に高める活動に注力してもらうには、どのような打ち手があるだろうか。
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もはや限界の情シス部門、企業の成長と革新の足かせに
(Photo/Shutterstock.com)

増える一方の業務、もはや限界の情報システム部門

 コロナ禍をきっかけにリモートワークが広がり、働き方の多様化が進んだ。自宅やカフェでノートPCやスマートデバイスを使い、クラウドサービスを利用して仕事をするワークスタイルは、いまではごく当たり前になっている。

 ただし、情報システム部門にとって、この変化は大きな負担になっている。これまでは社内にあったデバイスが社外に出ていくと、デバイスが適正に使われているかどうかを把握することも難しい。デバイスにトラブルが起きたらその対応も必要になるし、万が一、紛失したらさらに面倒だ。

 セキュリティはもちろん、コンプライアンスやガバナンスの観点で、情報システム部門にかかる負荷は、従来よりも確実に増えている。加えて、各種システムの運用保守はもちろん、DXも重要なミッションだ。最近は生成AIの導入・活用が進み、情報システム部門にその対応が迫られるケースも増えている。

 こうして冷静に状況を見渡せば、情報システム部門はもはや限界に近い。いま以上に人を増やせないのであれば、別の手を打たないと、早晩、破綻してしまうだろう。

 そこで注目されているのが、PC運用管理のアウトソースだ。従業員が利用するPCの調達や設定、故障や問い合わせの対応など、重要ではあっても自社の競争力に直結しない業務を外部へ委託する企業が増えているのだ。

 ただし、その目的や効果は「業務負荷の軽減」だけにとどまらない。ここからは、こうした「PCのお守り」から解放された企業の最新動向やIT資産管理戦略について探る。

この記事の続き >>

  • ・負荷軽減だけではない? PC運用管理をお任せする意外なメリット
    ・調達やキッティングはもちろん、ヘルプデスク代行や廃棄までサポート
    ・「故障予知」で危ないPCを事前察知、前もって対策も可能に

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