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  • 2025/04/17 掲載

人手不足でもDXを進めねば…事例でわかった情シスに「余裕」をもたらす方法

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人材不足の中、情シスはどこまで“攻め”に転じられるのか──? 人員増が難しい現代、多くの企業の情報システム部門は日々の運用管理に追われ、DX推進や生成AI活用といった戦略的施策に踏み出せないジレンマを抱えている。鉄道電気設備や道路設備などのインフラ工事大手である日本リーテック社も同じ壁に直面していた。しかし、同社は革新的なアプローチでこの難題を克服し、情シス部門の働き方を劇的に変革することに成功した。その秘策とは? 同社の事例を参考に、課題解決の道筋を考える。
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情シス部門に余裕をもたらし、IT人材不足でも“攻め”に転じた企業の秘策とは?
(Photo/Shutterstock.com)

DX推進を加速する日本リーテックが抱えていた課題

 DXの取り組みが加速し、生成AIの導入・活用も本格化する中、情報システム部門の役割はこれまで以上に重要になっている。端的にいえば、より競争力に直結する業務、より付加価値の高い業務へのシフトが求められているといえるだろう。

 ただし、システムの開発や運用・保守などの従来業務がなくなるわけではない。既存の業務を回しつつ、DXや生成AIなどの新しい取り組みも求められたら、情報システム部門が忙しくなるのは目に見えている。

 こうした情報システム部門が置かれている厳しい現状は、企業の経営層にも分かっているはずだ。ところが、なかなか課題は解決しない。慢性的なIT人材不足の中、人を増やすのは容易ではないからだ。

 鉄道電気設備、道路設備、屋内外電気設備、送電線設備などの工事事業を手がける日本リーテック株式会社も、同様の課題を抱えていた。同社は中期経営計画でDXの推進を打ち出したが、そこで必要となるリソースをどう確保するかが課題だったのである。

 そこで同社が目を付けたのが、それまで情報システム部門が行っていた資産管理、特にPC運用管理だった。重要ではあっても利益に直結しないPC運用管理にメスを入れることで、IT人材をDXにシフトすることを目指したのである。では、具体的にはどのような手段をとったのだろうか?

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  • ・古いPCや故障したPCが倉庫に山積みに
    ・保管場所、配送、ヘルプデスクなど、PC運用管理に伴うさまざまな課題を解決
    ・故障予兆ができるから「店舗に1台」といったPCでも安心

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