人手不足でもDXを進めねば…事例でわかった情シスに「余裕」をもたらす方法
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DX推進を加速する日本リーテックが抱えていた課題
ただし、システムの開発や運用・保守などの従来業務がなくなるわけではない。既存の業務を回しつつ、DXや生成AIなどの新しい取り組みも求められたら、情報システム部門が忙しくなるのは目に見えている。
こうした情報システム部門が置かれている厳しい現状は、企業の経営層にも分かっているはずだ。ところが、なかなか課題は解決しない。慢性的なIT人材不足の中、人を増やすのは容易ではないからだ。
鉄道電気設備、道路設備、屋内外電気設備、送電線設備などの工事事業を手がける日本リーテック株式会社も、同様の課題を抱えていた。同社は中期経営計画でDXの推進を打ち出したが、そこで必要となるリソースをどう確保するかが課題だったのである。
そこで同社が目を付けたのが、それまで情報システム部門が行っていた資産管理、特にPC運用管理だった。重要ではあっても利益に直結しないPC運用管理にメスを入れることで、IT人材をDXにシフトすることを目指したのである。では、具体的にはどのような手段をとったのだろうか?
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