- 2011/01/18 掲載
NTTファシリティーズ、データセンターの空調を自動制御して省エネを図る「DASH」を販売開始
DASHは、データセンター、サーバルーム内に張り巡らせたワイヤレス温度センサと空調機を関連付け、各センサの計測値の変動に合わせて各空調機を個別に自動制御する。空調制御をスマート化することで、最適な空調環境と省エネを実現。「温度情報の見える化(自動計測)」、「温度環境の分析・モデル化」および「各空調機の個別制御」までの一連のプロセスを自動的に実施することが可能となる。また、DASHは学習機能を有しており、継続的なシステムの稼動を通じて空調制御の精度を向上し、各サーバ発熱量の変化などに動的に反応することで、より省エネ性の高い最適な空調制御を実現できるという。
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