- 2010/12/09 掲載
ソフトバンクモバイルが日本の携帯電話会社初のAndroid向けセキュリティソフトを提供、マカフィー製
ソフトバンクのAndroidユーザーは、グーグルが提供する「アンドロイドマーケット」からダウンロードできる。マカフィーによれば、同製品は日本の携帯電話会社として初のAndroid搭載端末向けセキュリティソフトになるという。
スマートフォン市場が急拡大する一方で、「セキュリティの観点で見たスマートフォンは、もはや携帯電話やスマートフォンという別カテゴリーの商品ではない」(マカフィー モバイルエンジニアリング・プログラムマネージャー、 石川克也氏)状況。利用場面に応じたセキュリティ対策が求められるという。
同製品は、Android搭載端末をマルウェアから防護するとともに、個人情報漏えいを防止し、重要な通信機能が正常に動作するよう機能し、自動アップデート機能なども備える。
マカフィーでは、全世界で1億台を超えるモバイルデバイスへ提供しており、日本でも今後、同様の市場が立ち上がるとみて製品提供を強化していく。
12月10日より「スマートフォン基本パック」「スマートフォン法人基本パック」の1サービスとして提供し、単体での販売は2011年3月を予定している。
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