- 2010/09/15 掲載
米マイクロソフトが次期ユニファイドコミュニケーションで新ブランド「Microsoft Lync」、無料ダウンロード開始

同製品はこれまでMicrosoft Office Communicationsとして提供されていた製品で、今回から新しいブランドとして提供するという。
Microsoft Lyncは、サーバソフト「Lync Server 2010」とクライアントソフト「Lync 2010」、オンライン版の「Microsoft Lync Online」、Webクライアント「Lync Web App」で構成される見込み。今回、RC版としてサーバソフトとクライアントソフトの提供が開始されている。
Lyncでは、ビデオ/音声会議、通話、インスタントメッセージング(IM)、デスクトップ共有など企業向けコミュニケーションツールを統合するとともに、Microsoft OfficeやSharePoint、Exchangeとの機能連携強化を進めたという。
既に120以上の企業とパートナーが早期技術適用プログラム(TAP)を進めており、400以上のIC関連パートナーが昨年より活動に参加している。RC版は、Technetから現在、無料でダウンロードできる。
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