- 2010/08/26 掲載
伊藤忠商事と大阪ガス、クラウド型省エネ支援サービス分野で業務提携
エネルギー管理サービスとは、工場やオフィスビル、店舗の電気やガスなどのエネルギー使用量をITの活用により一括で把握し、それらの管理、低減に向けた業務の促進、軽減を図るサービス。伊藤忠商事では、行政への届出書類の作成やエネルギー管理が可能なクラウド型省エネ支援サービス「ecoFORTE」を販売。一方大阪ガスグループでは、建物全体のエネルギー使用量の計測と空調・照明設備の制御が可能なクラウド型省エネ支援サービス「もっとsave」を販売している。
今回の業務提携によって両社は、伊藤忠商事が持つソフトウェア開発、通信技術などのIT事業に関するノウハウと、大阪ガスグループが持つ空調設備などの設備に対する計測制御ノウハウを相互に提供しあい、より幅広い設備と省エネニーズに適用できる拡張性の高いクラウド型センターシステムを開発していく方針だ。将来的には、サービスブランドの統合も視野に入れているという。
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