- 2010/08/23 掲載
SBI子会社、自動車販売会社向けクラウドCRMサービスを提供
SBIグループでは現在、クラウドサービスの活用を推進しており、子会社のSBIモーゲージでは、住宅ローンの業務オペレーションに関わるすべてのプロセスのクラウド化を進めている。
本サービスでは、オートックワンが提供する自動車販売会社向けメール商談システムDRT(Dealer Real Time System)の新車見積り商談データと、各販社の所有する顧客データ、来場者データ、商談データ、営業管理データなどをクラウド上で一元・共有管理できる。
さらに、販売現場のコミュニケーションを促進するセールスフォース・ドットコムの新機能「Chatter」を本サービスに追加。Chatterは、商談の進め方や多様な商品の勧め方など営業マン個人が持つノウハウをツイッター感覚で情報交換できるコミュニケーション促進機能ツール。これにより、販売現場におけるコミュニケーションが活性化するとみているという。
本サービスの提供については、オートックワン加盟の自動車販売会社向けに先行販売し、順次全国の自動車販売会社各社に拡販していく予定。
価格は、利用者1アカウントあたりオートックワン加盟の自動車販売会社は月額4,000円、その他自動車販売会社に関しては利用者1アカウントあたり月額1万円を想定。費用はランニングコストのみで、初期費用は特に発生しないという。
本文に誤った内容が記載されていました。現在は修正済みです。ご迷惑をおかけした読者ならびに関係者各位にお詫び申し上げます。
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