- 2010/07/14 掲載
兵庫の西宮市役所、アラクサラのAXシリーズスイッチで高信頼ネットワークを構築
1点目は、従来物理的に2系統に分離していた内部事務系ネットワークと住民情報系ネットワークを、同シリーズのネットワーク・パーティション機能により仮想化。セキュリティを確保したまま、物理的にひとつのネットワークに統合した。そして2点目は、フォールト・トレランス・ネットワークにより、従来2台のコアスイッチで実現していた冗長化を1台にし、さらにSTPを使用しない安定した運用が可能な点。
これらにより、従来2系統のネットワークで、計4台必要だったコアスイッチが1台に統合され、大幅な省スペース、省電力化を実現した。なお、採用された製品は、コアスイッチにAX6604S、サーバスイッチにAX2430S、フロアスイッチ、エッジスイッチにAX1240Sとなっている。

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