- 2010/06/21 掲載
日立情報システムズなど3社、タイのデータセンターでクラウドサービス「Caliver」を立ち上げ
日立アジア(タイ)のブランド力と営業力、日立情報のクラウド技術と運用ノウハウ、NIITがタイに持つデータセンターと運用実績を活かし、クラウド型サービス「Caliver(カリバー)」を提供する。
その第1弾として、リソースオンデマンドサービス、バーチャルメールホスティングサービス、バーチャルWebホスティングサービスの3種類のサービスを提供する。
日立アジア(タイ)、NIIT、日立情報の3社は、将来的にクラウド型サービスだけでなく、データセンターを活用したアウトソーシングサービスやクラウド環境への移行サービスなどへ事業範囲を広げていく予定だという。
日立アジア(タイ) Managing Director 唐澤和男氏は、「今回、日立アジア(タイ)が開始する「Caliver」は、IT資産の所有から利用へとシフトし始めているアジアのITニーズを満たすことができる先進的なクラウド型サービスである」と述べ、日立が注力する社会基盤強化事業の一環として取り組むことを明らかにしている。
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