GMO-HSのホスティングサービス「アイル」、セイコープレシジョン製ロードバランサを採用

　セイコープレシジョンは、同社のロードバランサであるNetwiser（ネットワイザー）シリーズ｢SX-3640 LBH｣が、ホスティングサービス「iSLE（アイル）」における負荷分散装置として採用されたことを発表した。

　「iSLE」は、GMOホスティング＆セキュリティ（以下、 GMO-HS）が運営する法人向けホスティングサービスブランドであり、サーバの提供・運用・管理・保守を行う。アクセス集中などでサーバにかかる負荷を分散するロードバランサはオプションサービスのひとつとして提供され、大量アクセス、ストリーミングによる映像配信、大規模システムを扱う企業などに利用される。

　｢SX-3640 LBH｣は、中小規模Webサイトのサーバへのアクセス集中を解決するロードバランサ。フェイルスルー機能を搭載し、ロードバランサ障害が起こった際のWebサーバのアクセス停止回避を、1台構成で実現する。