- 2010/05/25 掲載
日立システム、「ラビニティ 持出管理ソリューション」で重要文書の持ち出し承認や履歴管理を実現
「ラビニティ 持出管理ソリューション」は、企業内で管理する重要文書を外部に持ち出す際に、その文書が適正な承認を得て持ち出され返却されたという証跡を効率よく管理し、また、電子ファイル(PDF)で文書を持ち出す場合のセキュリティ強化を目的とするソリューション。「ラビニティ」に保管されている文書を外部に持ち出す際には、あらかじめ設定した承認ルートを経て持ち出しを行う。文書持ち出し時や返却時の属性情報と、持ち出しから返却までの案件の申請・審査・承認・却下・引戻しの操作による案件の状態および履歴も管理可能だ。また、持ち出しの申請や承認処理実行時、申請者から承認者、または、承認者から申請者に通知メールを自動送信する機能や、持ち出し(返却)の履歴を複数の検索条件によって検索しCSVファイルに出力する機能も搭載する。
持ち出し承認が完了した文書は、パスワード、印刷抑止、ダウンロード抑止、有効期限、透かし文字等のセキュリティ設定を付与したPDFへの変換が可能となる。これらのセキュリティ設定は、文書種別やアクセス権ごとに設定できる。「ラビニティ 持出管理ソリューション」は、5月26日より販売開始される。
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