- 2010/02/26 掲載
ノベル、ディザスタリカバリ/バックアップ向けハードウェアアプライアンス製品を発表
同社の仮想化ソリューション「PlateSpin Workload Management(プレートスピン・ワークロード・マネジメント)」製品群の一つで、統合復旧ソフトウェア、専用ストレージ、ハイパーバイザ、Webベースのインターフェースを一つのハードウェアアプライアンスに統合している。独自の仮想化技術を利用して、データセンターにおける複数の物理/仮想サーバ・ワークロードをバックアップし、そのレプリカをハイパーバイザに保持して同期をとることで、ディザスタリカバリならびにバックアップ統合を簡単、迅速に、かつ低コストで実現するという。障害発生時には、レプリカを直ちに起動して通常通り運用を継続する。そのレプリカはイメージバックアップであるため、復旧後のサーバ、あるいは代替サーバへのリストアが簡単に可能となる。
市場参考価格は10ワークロード対応で570万870円、25ワークロード対応で895万1,670円、初年度で100社の販売を目標としている。
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