- 2009/05/08 掲載
HOYAサービス、メガネ店向け顧客管理システムを富士通のSaaSプラットフォームで構築
今回、同社は富士通のSaaSプラットフォームを活用し、Web版顧客管理システムを開発し、従来の課題解決を図る。システムの特徴は大きく4点ある。
1つ目が、セキュアで高信頼のSaaSプラットフォームを活用している点。自宅や店外からの不正アクセスを防止するために、ログイン認証時、個人で所有するIDやパスワードだけでなく、PCそのものを登録して、そのPCでしか顧客データべースにログインできない仕組みを採用している。
2つ目が、機能の充実。複数店舗を一括管理する機能やメルマガ配信等も可能だという。他のSaaSアプリケーションとの連携、eラーニング等も提供していく。
3つ目は、運用強化により顧客情報を一元管理する点。同システムの運用は富士通が担当する。富士通のデータセンターでバックアップを一元的に行うため、メガネ店でのバックアップは不要。セキュリティを高め、顧客情報の一元管理による個人情報保護対策を強化する。
最後が、運用効率の向上により、コスト削減を実現した点が挙げられる。OSのバージョンアップやハードウェアの障害対応等、運用管理の効率化やコスト削減を実現。メガネ店は初期投資を抑えることができるという。
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