- 2009/04/17 掲載
工学院大学、事務系基幹システムをクラウドで刷新
事務系基幹システムには、入試、学籍、履修、成績、卒業生管理などの学務業務、経理、管財などの法人業務がある。両業務の繁忙期は年間を通じて決まっているため、同大学では必要に応じて柔軟にシステム資源を利用できるクラウドサービスの活用を決めたという。
今回のシステムでは、メインフレームサーバ「System z」を理論分割して利用し、メインフレームにおけるシェアード・ホスティング・サービスであるzSHSを活用しているため、サーバやディスクなどのシステム資源を必要に応じて柔軟に変動させ利用できる。新システムは、IBMの幕張データセンターへ設置されている。
同システムの契約期間は、本年4月から2017年3月までの8年間で、本年9月よりクラウド環境でサービスを開始する。
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