- 2008/07/24 掲載
NEC、ブレードサーバを最大54%の価格改定
さらに、ブレードサーバ本体およびオプションについて最大54%の価格改定を実施し、競争が激化しているブレードサーバ市場に攻勢をかける。
「SIGMABLADE-H」は、高さ10Uに最大16サーバを搭載可能な大規模システム向けブレード収納ユニット。業界最高水準である変換効率90%超の高効率電源に対応。ブレード収納ユニットに内蔵されたマネージメントモジュール「EMカード」の強化により、複数のブレード収納ユニット間における消費電力の最適な配分が可能となるなど、電力制御機能を大幅に強化している。約20%の省電力化を実現したという。
中小規模向けには、ブレードシステムにおける仮想環境と物理環境を一元的に管理可能なソフト「SigmaSystemCenter」において、中小規模システム向けに最適なエントリー製品「SigmaSystemCenter Basic Edition」を発売。40万円で、サーバ8台からスタートし、アップグレードオプションにより段階的なサーバ統合も可能。さらに、ギガビット・イーサネットスイッチ(L2)において、LANスイッチ簡単操作モード「スマートパネルモード」を搭載。GUI(グラフィック・ユーザー・インタフェース)上で直感的かつ簡単にネットーワーク設定を行うことができるという。
「SIGMABLADE-H」の価格は40万円から。また、LANスイッチ「GbEインテリジェントスイッチ(L2)」の価格は19万2千円から。この2つは7月31日より出荷を開始する。統合管理ソフトウェア「SigmaSystemCenter Basic Edition」の価格は40万円から。8月29日より出荷を開始する。
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