- 2008/07/14 掲載
エスエス製薬、シスコ製品導入でコミュニけーションの質と量を向上
同社が構築したシステムは、「Cisco Catalyst 6504」をコアスイッチとし、「Cisco Unified Communications Manager」、約400台の「Cisco Unified IP Phone」「Cisco Unity」を活用したボイスメール、そして、無線アクセスポイント「Cisco Aironet 1242」を組み合わせた新しいトータルネットワーク環境。
また、同社は、既存のMicrosoft Office Communications ServerやActive Directoryとのスムーズな連携を実現。ボイスメールをはじめ電話機能の拡張による柔軟なコミュニケーション基盤を構築した。
同社では、さらなるアプリケーションとの連携を踏まえ、全国各拠点への新システムの展開を検討している。また、電話会議やテレビ会議システムを活用して、移動に伴う時間のロスを削減する一方、打ち合わせの頻度と確実性を向上させるといったコミュニケーションの変革を実現していくとしている。
今回のシスコソリューション導入による効果として、同社は、コミュニケーションの質と量の向上、社員の生産性の向上、マイクロソフト製品との連携と機能の活用促進、フレキシビリティの向上を挙げている。
関連コンテンツ
PR
PR
PR