クエスト・ソフトウェア、マルチなOS環境を一元管理するソリューション提供

　クエスト・ソフトウェア（東京・港区）は11日、Windows、UNIX、Linux、Macのユーザー／グループ管理をマイクロソフトのActive Directoryに集約し、シンプルな統合ID管理を実現する「Vintela Authentication Server 3.3.2（VAS3.3.2）」を発表した。

　VAS3.3.2は、Active Directoryおよび非Windows環境が採用するケルベロス認証、LDAP、CIFといった標準技術により、Windowsと80を超えるUNIX、Linux、Mac等のOSのID管理と認証基盤をActive Directory上に集約する。これまでシステム毎に行っていたユーザー/グループ管理をActive Directory上で一元管理することができるようになる。