- 2008/07/09 掲載
SAS、企業の持続可能性向上を支援する経営戦略ソリューションを投入
企業の持続可能性を向上させるには、現在深刻さを増している環境問題への対策が不可欠だ。そこで本ソリューションでは、企業の経済的側面だけでなく、社会的側面と環境的側面をあわせたトリプルボトムラインの指標が取り入れられた。具体的には、持続可能性に関する国際的ガイドラインとされるGRI(Global Reporting Initiative)のフレームワークを実装し、事業活動と二酸化炭素排出量やコストを関連付けることが可能。従来のパフォーマンス管理ソリューションが提供してきた各種の分析に加え、環境対策に必要な予測的分析も行なえるため、収益性と環境対策を両立させるためのバランスを設定できるようになり、持続可能性の向上、ひいてはCSRに求められる透明性の確保を実現できる。
本ソリューションは7月25日より提供が開始される。
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