- 2008/05/19 掲載
大和証券グループ、セキュリティ強化とペーパレス推進で「ザ関所」導入
「ザ関所」の導入により、約4,500名が利用する複数メーカーの複合機を71台に集約、印刷効率の大幅向上を実現した。
また同グループは、シンクライアント端末を導入するなど、グループ全体の強固な情報セキュリティ管理の確立を加速している。今回の「ザ関所」導入は、印刷物からの重要情報の漏えい対策を徹底強化するもので、金融業界におけるセキュアプリントシステムの導入としては国内最大規模となる。「印刷物の漏えい対策は優先課題の一つ」と同社 移転業務統括室長 阪上光氏は語る。
同グループが、「ザ関所」を導入したポイントは、「どこでもプリント」と「行かなきゃ出せないプリント」の両方を満たすソリューションである点、ICカードデータで認証し、既存の複合機・プリンタがセキュアプリンタとしてそのまま使用できるため、他システムに比べ、コストパフォーマンスが高いこと、各社1台のサーバで管理できる点などとしている。
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