- 2008/01/11 掲載
NECなど、上肢障害者向けパソコン操作支援ソフトの最新版を販売
「オペレートナビEX」は、上肢障害などでキーボードやマウスの使用が困難な場合でも、タッチスイッチや呼気スイッチなど障害状況に応じた入力スイッチを活用し、オンスクリーンキーボード(パソコン画面に表示された文字盤)でWindowsの各種アプリケーションソフトの操作を行うことを可能にするパソコン操作支援ソフトウェア。入力スイッチでマウスカーソルの操作や文字入力を可能とし、メールやインターネット、ワープロなどを利用することができる。また、作成した文を読み上げる機能も備えている。
両社は、今後もオペレートナビのほか、高齢者・視覚障害者向けの表示画面拡大ソフト「ZoomText Magnifier」などパソコンのユーザビリティやアクセシビリティの向上を図っていく。
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