- 2008/01/07 掲載
富士通、鈴与に在庫管理と連動した「CO2排出量算定シミュレーションシステム」を納入
同システムは、富士通が開発した「LOMOS/EC」を活用したもの。「LOMOS」シリーズは、物流センターシステムや輸配送システムなどのロジスティクスパッケージで、「LOMOS/EC」は、配送計画や運行実績などの情報から輸送により排出されるCO2量を算出し、経済産業省、国土交通省、荷主などへの定期報告書を自動作成するシステムとなっている。
「LOMOS/EC」は、鈴与の物流事業で利用している「鈴与在庫管理システム」との情報連携、改正省エネ法に基づいたCO2排出量算定が容易にできる点、モーダルシフト効果のシミュレーションなどが特徴。
鈴与は、今回の導入により、CO2排出量算定に加えて、ユーザーのCO2排出量削減要望に応えたサービスおよび環境に配慮したサービス提案が可能になる。
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