三菱電機インフォメーションテクノロジー、シンクライアントでアクセスログ分析を実現

三菱電機インフォメーションテクノロジー、ネットワールド、アイベクスの3社は、Citrix Presentation Serverのシンクライアントごとの操作履歴を記録するソフトウェア「Meta Logger」と、統合ログ収集・分析システム「LogCatcher」との連携を図ったシンクライアント環境対応の新製品「LogCatcher for Meta Logger」の販売を開始する。

　同製品はネットワールド、三菱電機インフォメーションテクロノジーおよび、両社の販売代理店を通じて11月9日より販売開始する。価格は、220万円（税別）から。

　アイベクスが開発・提供する「Meta Logger」は、Citrix Presentation Server、およびWindows Terminal Service上のクライアントごとの操作履歴を記録するサーバ用の端末操作記録ツールで、サーバにインストールすることにより、ログを記録できるソリューション。

　「Meta Logger」と三菱電機インフォメーションテクノロジーの統合ログ収集・分析システム「LogCatcher for Meta Logger」を連携させることにより、「Meta Logger」が記録したログを専用データベースで統合管理し、分析テンプレートを活用してグラフ化、チャート化する機能で、監査ニーズにも対応可能な多様なレポートを作成できるようになる。