- 2007/09/28 掲載
富士通のソリューションは、「小さく入れて大きく育てる」
あとからレベルアップできるセキュリティソリューション

≫「SafetyRing」セキュリティソリューション
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富士通 ネットワークサービス事業本部 システムフロント事業部 担当部長 粕川雅之氏 |
富士通の安心安全ソリューション「SafetyRing」は、セキュリティ対策と事業継続性を二本柱とした統合リスクマネージメントのためのソリューションである。SafetyRingでは大企業だけでなく、中堅中小企業までもカバーする幅広いソリューションを取りそろえている。セキュリティに関するソリューションは、セキュリティの方針を確立するための「組織規定」、不正アクセスやウイルス対策などを行う「インフラ」、電子認証などの「アプリケーション」という、大きく3つの階層に分かれており、それぞれについて細かなソリューションが提供されている。このなかでも、特に中堅中小企業から高い注目を集めているのが、「不正アクセス対策」と「エンドポイントセキュリティ」に関するソリューションだ。
ネットワークセキュリティを大別すると、インターネットから企業内ネットワークに対する攻撃への対策と、企業内ネットワーク内でのウイルス蔓延、情報漏えいへの対策ということになるが、SafetyRingの「不正アクセス対策」と「エンドポイントセキュリティ」はそれぞれ前者と後者に対応する。『インターネット白書2007』(インプレス刊)によれば、セキュリティ被害の内容は1位と2位がそれぞれ「内部の人間によるウイルス感染」、「不正アクセスによるウイルスやワームによる被害」で3位以下を圧倒的に引き離しており、これらの対策が急務であることは数値データからも明らかだ。
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