OJTなど企業の現場教育を見える化する「共育サーベイ」

　ウィル・シードは、企業現場でのOJTのプロセスと成長度を見える化するツール「共育サーベイ」を提供開始した。

　「共育サーベイ」は、OJTによって新人・若手が成長しているか、指導にあたっているOJTトレーナー自身が成長しているかを数値で把握することを目的としたツール。OJTの目標設定から実践、評価・フィードバックまでの一連のプロセスを整理し、OJTの実態を把握することで、より効果的な育成施策がとれるよう支援する。また、新人とOJTトレーナーの意識ギャップの明確化も支援する。

　新人～3年目程度の若手社員とそのOJTトレーナー、上司を対象とし、質問形式で実施する。測定時間は、OJTトレーナー（30分）、対象者（25分）、上司（10分）となっている。