- 2007/08/03 掲載
手のひら静脈認証ビジネスで富士通と独・シーメンスが協業
シーメンスは、同社の生体認証ソリューション「ID Center」に富士通が開発した手のひら静脈認証装置「PalmSecure」を採用する。「ID Center」と「PalmSecure」の2つの製品の融合によって、シーメンスが手のひら静脈認証を用いた新しい生体認証ソリューションを開発してグローバルに提供する。
今回の協業によって富士通は、とくに欧州地域における手のひら静脈認証装置「PalmSecure」のグローバルビジネスを加速させる方針。またシーメンスは、これまでの顔・虹彩・指紋を用いた生体認証に追加する新たなソリューションとして手のひら静脈認証を「ID Center」に採用・提供することになる。
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