- 2007/07/31 掲載
日本IBM、Web2.0技術の企業利用を支援するLotus新製品発表
今回発表されたのは、ソーシャル・ネットワーキング・サービス対応の企業向けソフトウェアである「IBM Lotus Connections(以下、Lotus Connections)」と、コンテンツ共有ソフトウェアである「IBM Lotus Quickr(以下、Lotus Quickr)」の2製品。日本語版の出荷開始日は、「Lotus Connections」が8月31日から、「Lotus Quickr」が8月22日からの予定となっている。
「Lotus Connections」は、企業内外のネットワークを通じた情報収集/交換の効率化、業務やプロジェクトに同様の関心を持つ社員同士をつなぐ環境の構築を支援するツール。企業内外のグループのなかで、特定の分野の専門家を迅速に見つけ出し、関係者同士が情報共有や知識の継承を行うことによって、個人の知識を企業内外の集合知として活用できるようになる。
「Lotus Quickr」は、社内外のチームでの効率的な協同作業を支援するコンテンツ共有ツール。社内外のメンバー同士が、RSSなどの技術を使って情報共有が可能。アクセス権を設定することもできる。
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