PFU、スキャナ連携機能など強化の「楽2ライブラリ Document Manager V2.0」

　PFUは、機能強化を行った「楽2（らくらく）ライブラリ Document Manager V2.0」を販売開始した。8月30日より出荷開始される。

　「楽2ライブラリ Document Manager」は、スキャナを活用した紙文書の電子ファイリングを実現するドキュメントファイリングソフトウェア「楽2ライブラリシリーズ」の最上位モデル。文書の登録から保管・活用・廃棄までのドキュメントライフサイクルをトータルにサポートする。

　今回の機能強化では、スキャナで紙文書を読み込んだ後に読み込み結果の確認が可能になっており、読み込み時のエラー対処が迅速に行える。文書の版数管理機能も追加されており、文書の差し替えを行った場合に履歴一覧で旧版文書の管理や閲覧をすることが可能となった。また、関連がある複数の文書を、添付資料として紐付けして登録する機能も新たに搭載している。そのほか、スキャナで読み込んだ紙文書のデータを、開いたページへダイレクトに登録する機能や、付箋紙、マーカー、スタンプおよびインデックスなどの付与機能も搭載されている。