AT&T、SaaS型のセキュリティソリューション

　AT&T GNSは25日、SaaS型でWEBへのアクセスを運用管理する｢AT&T Web Security｣を今秋に提供すると発表した。

　AT&T Web Securityは、利用している企業の社員がWeb通信を行う際に、一度AT&Tのネットワークを介することでウイルスやスパイウェア、不適切なサイトの閲覧をブロックしたり、IMの利用を制限できるサービス。SaaS型のため、運用やメンテナンスに時間や手間を必要としない。

　AT&T GNSは9月1日に社名を変更し、「AT&T ジャパン」として「セキュリティー＆コンプライアンス」「ビジネス変革サポート」「グローバル」の3つを注力分野として取り組む発表を行っており、今回のサービスはその一環となる。