- 2007/06/01 掲載
富士通、ミッションクリティカル分野のノウハウを新会社に集約
富士通は、新会社をMCシステム事業の中核に位置づけ、富士通が提供するサーバ・ストレージ・ミドルウェアなどのプラットフォーム製品と、新会社が行うMC基盤ソフトウェアの開発・提供、システム構築、運用・保守サービスの提供を合わせ、富士通グループ全体で総合的なソリューションを提供する。
新会社では、システム構築に「セル生産方式マネジメント」を採用する。この「セル生産方式マネジメント」では、データベース設計、ネットワークなどの機能単位に専門化したメンバーで構成する小集団(セル)から、プロジェクトの特性や規模・工程に応じて必要なスキルをもつメンバーを選出し配置する。各メンバーは各々の専門性を高めるとともに、ノウハウを標準化しテンプレートとして蓄積。各分野のエキスパートがスキルとテンプレートを活かしながら、システムを短期間で構築可能となる。
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