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- 2007/04/27 掲載
【ナラティブマーケティング(15)】Web2.0時代のマーケティングにあてはまる『ナラティブ』という考え方(2/2)
毎週金曜日連載
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図1 ナラティブという考え方には、 Web2.0時代のマーケティングに求められる 要素がきれいに当てはまる |
これも先に述べた、「固定的なものではなく、絶えず変化するものだということを前提に考える必要があると思う」という考え方に合致する。
つまり、ナラティブという言葉は、前述の要件に対して、図1のような対応を可能とする言葉なのである。
次回はこの考え方に基づいて、ナラティブマーケティングの基本戦略について述べていこうと思う。
![]() 中央大学法学部法律学科卒。オリコミ(現オリコム)、講談社、NTTアド、東急エージェンシー、旺文社を経て、現在フリーマーケティングプランナー。現在は、企業のマーケティング業務をアウトソースで請け負い、プランニング、コンサルティング、組織構築、社員教育などを行っている。 |
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NTTコム、ドコモ、オリンパス、東京ガスの研修で採用された大ヒット商品ガイド。「必要なのは才能より技術」であると謳う村山式メソッドのコンプリートガイド |
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