NTTデータ、オンデマンドVPN通信技術を利用したP2P型の新しいインターネット通信技術を開発(2/2)

　ソフトウェア開発のハイパーギア（埼玉県さいたま市）は12月27日、子会社のハイパーセキュアが開発したブラウザからの画面キャプチャー、印刷の制限が行える情報漏えい防止ツール「HG/WEB Defender 1.2」を発売すると発表した。

　本製品は、Webをフロントとするソフトウェアにおいて、ブラウザ側から画面キャプチャーの防止、印刷の制限などが行える情報漏えいツール。静的なHTMLページだけでなく、ASP、JSP、CGI、PHPなどで生成されたページも保護できる。

　導入は、ActiveX用のObjectタグを埋め込むだけで済むので専用サーバやハードウェアを導入する必要がないとしている。

　価格は、ページの表示、印刷を制御できるStandard版がクライアント数無制限で210万円（税込）、印刷、保存、編集抑制などを細かく制御できるEnterprise版がクライアント数無制限で315万円（税込）となっている。