- 2006/08/21 掲載
日本HP、タワー型エントリーサーバ発売
【IT基盤】最新のテクノロジを盛り込み、価格性能比をより強化
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HP ProLiant ML150 Generation 3 |
HP ProLiant ML150 G3は、2006年6月より開始した、昭島事業所(東京)にて組み立てからテストまでの生産工程を行う、フルCTO(注文仕様生産)の「Made in Tokyo」モデルとなる。本日より、HPのオンラインストア「HP Directplus」とHP販売代理店「HPダイレクトパートナー」にて受注を開始する。今回、価格性能比がさらに強化されたエントリーサーバ新製品の発売により、より幅広いユーザーニーズに応える。
HP ProLiant ML150 G3は、中堅・中小企業のユーザーに最適なデュアルコアプロセッサーの優れた性能を実現したタワー型サーバである。この製品は、低消費電力・高性能のデュアルコア インテルXeon 5100シリーズ プロセッサーやFB-DIMMメモリといった最新テクノロジを搭載している。最大2基のデュアルコア インテル Xeon 5100シリーズ プロセッサーを搭載でき、高い性能と信頼性を持つFB-DIMMを最小構成で512MB搭載し、最大で8GBまで拡張できる。
この製品にはホットプラグモデルとノンホットプラグモデルがあり、HDDを最大6基搭載できる。ホットプラグモデルに標準搭載のHP 8ポートSAS/SATAホストバスアダプタでは、RAID 0、RAID 1、ホットスペアに対応する。また、ノンホットプラグモデルに搭載されているSATAディスクコントローラではRAID 0、RAID 1に対応する。
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