- 2006/08/17 掲載
SAPジャパン、ハイテク業種向けERP設定自動化ツールパッケージを発売
【業務効率】テクノスジャパン、いち早く対応パッケージを提供開始
「SAP Best Practices for High Tech」は、業界特有の業務シナリオや機能モジュールをあらかじめ定義して提供することで、作業工程を自動化し、工数の大幅な削減を実現することができるツール。SAPの30年以上の導入実績をベースとした業務シナリオに加え、日本固有の業務シナリオを多数追加開発し、国内での多種多様な要件にも柔軟に対応できるという。これらのツールは、SAPジャパンのビジネスパートナーによる共同開発、実証テストを経たうえで無償で提供される。
テクノスジャパンでは、SAP Best Practicesの開発パートナーとして早くから積極的に取り組んでおり、すでに短期・低価格導入を目的とした販売会社向けテンプレート「Fact-1」、そして連結会計テンプレート「Fact-CS」を提供している。今回は、これまでの電子・電気・精密部品業界におけるSAP R/3導入経験を生かし、いち早くSAP Best Practicesへの機能拡張を進め、「Fact - Best Practices for High Tech」の提供開始に至った。
SAP Best Practicesで事前に定義されているシナリオや豊富なドキュメントなどを最大限に活用することで、導入期間・費用について、従来の標準導入方法と比較して約30%の削減を実現するとのことだ。
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