- 2006/08/16 掲載
社員証と携帯電話が融合、シーエフ・カンパニーがスマートバッジを発売
【業務効率】
シーエフ・カンパニーは、フィンランドのイクアが扱う社員証フォルダー型Bluetoothハンズフリー「スマートバッジ」の発売を開始した。この「スマートバッジ」は企業の社員証などを入れるフォルダーにBluetoothのHeadSet, Handfreeプロファイルを搭載した商品である。
Bluetooth搭載の携帯電話に着信があると、Bluetoothを介して普段身に着けている社員証フォルダーで着信し、スマートバッジのマイクとイヤホンを使ってハンズフリーで通話ができるという。
通常、ハンズフリー通話を行う場合、ヘッドセットを別途持ち歩く必要があるが、スマートバッジを使えばそれも不要。
また着信時だけイヤホンをつければいいので、ヘッドセットを常時耳につけるという煩わしさやカッコ悪さから解放される。 さらに、携帯電話の業務用途の場合、ケータイを紛失した際、個人情報の流出が問題となるが、手持ちの携帯電話とスマートバッジがつながることで始めてケータイが起動する仕組みを作ればケータイ紛失に伴うデータ流出の危険性も防ぐことができる。
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社員証フォルダー型Bluetoothハンズフリー「スマートバッジ」 |
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