- 2006/07/04 掲載
ソフォス、統合メールセキュリティアプライアンス「ES4000」を発売

すでに同社のセキュリティソフトウェアは27%のアプライアンス製品で採用されているが、アプライアンスそのものを提供するのは今回が初めてという。
本製品では、管理者負担が軽減される「ハートビートリモート監視機能」を搭載。マシンの電源電圧の異常やActive Directoryとの同期状況など、40個にわたるチェック項目を24時間365日監視し、異常があった場合はソフォスのテクニカルサポートセンターに自動的に報告、即座に対応される。
また、Genotype(遺伝子型)脅威検知テクノロジーによる未知のウイルス・スパムの検知機能や、5分ごとに最新のアップデート情報を自動受信する機能など、同社独自の機能も備える。

対象ユーザーは1日100万通以上のメールを処理する中堅から大手企業。価格は1000ユーザー3年間利用で526万5,000(税別)など。この価格にはサポート料金などが含まれる。
年内には、同様の機能を持った中小規模向けの製品や、Webフィルタリング製品も発表する予定とのこと。
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