- 2006/07/03 掲載
オリンパスがソフトウェア開発事業の子会社設立
オリンパスは、医療ソリューションシステム事業とオリンパス製品のソフトウェア開発事業を行う子会社「オリンパスソフトウェアテクノロジーを2006年7月1日に設立し、営業を開始したと発表した。
今回の子会社設立は、ソフトウェアの重要性がますます高まる中、オリンパス製品の開発力・技術力の強化、事業スピードの向上のため、オリンパス製品に特化したソフトウェア開発事業をオリンパスシステムズ株式会社から分離・独立させ、このたびの新会社設立に至ったもの。同社では、OSやファームウェア、ミドルウェアやアプリケーションなど製品に組み込まれる全てのソフトウェアを「プロダクトウェア」と呼ぶ。
【 新会社概要 】
会社名:オリンパスソフトウェアテクノロジー株式会社
(旧オリンパスシステムズ株式会社ソフトウェア事業部)
代表者:代表取締役社長 天野 常彦
(前オリンパスシステムズ株式会社代表取締役社長)
本社所在地:〒163-1414 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー14F
資本金:1億円
出資比率:オリンパス株式会社100%
設 立:2006年7月1日
従業員:435名(2006年7月1日時点)
事業内容:オリンパス製品のプロダクトウェア開発
(医療・健康、映像・情報、工業関連分野の製品の組み込みソフト、臨床検査システム、輸血製剤管理システム、看護支援システム、歯科用動画ファイリングシステム等のアプリケーション・システムの開発。)
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