- 2006/06/22 掲載
アフィリエイトの次の形?サイバーエージェント、ドロップシッピング事業に参入
ドロップシッピングは、アフィリエイトの次に期待されるインターネットショッピングの新しい運営形態。利用するユーザーは、自らが販売者でありながら商品在庫を持たず、発送・決済などは卸業者及び運営会社が行う。個人のブログなどでドロップシッピングを導入することにより、商品販売に応じた収益を得ることができる。インターネットにおいてWEB2.0メディア、ブログやSNSに代表されるCGM(個人の情報発信をデータベース化、メディア化したもの)が台頭する中、アメリカと同様に大きな市場創出が期待できるという。
新子会社のストアファクトリーでは、販売商品選択とその販売価格・商品説明の入力すると、ブログを始めとする自身のサイトに簡単に掲載することができる仕組みを提供し、ジュエリーや健康食品、アパレル雑貨などサービス開始時には1万点の商品を取り扱う。
サイバーエージェントが運営する「Amebaブログ(アメブロ)」の開設者120万人を始めとする個人やインターネット事業者へサービスを提供し、ドロップシッピングの市場確立に注力するとのこと。
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