- 2006/06/15 掲載
トレンドマイクロ、1サーバ対応の統合型ゲートウェイセキュリティソフト発売
中堅企業向けにゲートウェイ対策の新製品を投入
トレンドマイクロは、統合型ゲートウェイセキュリティソフトの新製品として「Trend Micro InterScan VirusWallスタンダードエディション」を7月14日から販売開始すると発表した。この製品は主に従業員300名~2500名規模の企業への導入を目指す。今後一年間で、3億円の販売を目指すという。
「Interscan VirusWallスタンダードエディション」は、1サーバにインストールできる中堅企業向けゲートウェイコンテンツセキュリティソフトウェアである。ウイルス、スパイウェア、スパムメール、フィッシング詐欺など多様化する脅威への対策と、情報漏えいの予防にコンテンツフィルタリング、URLフィルタリングを備え、外部からの攻撃と内部からの情報流出の双方に有効な対策を施す。
ウイルス対策・コンテンツフィルタリング機能に加え、スパイウェア対策、ボット対策、フィッシング・ファーミング対策、不正なサイトへのアクセスを制限するデータベース型のURLフィルタリング、大規模感染予防サービスなどより広範囲な脅威に対策をとることができる。
なおこの製品のインストール対象OSは、Windows。Linuxプラットフォームに対応したバージョンの提供は、2006年11月を予定している。
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