- 2006/06/14 掲載
千葉銀行が9月から「指静脈認証」方式のICキャッシュカードを採用
千葉銀行は、9月よりICキャッシュカードにおける「生体認証」の取扱いを開始すると発表した。ATM取引における「生体認証」の導入は、千葉県内に本店を置く金融機関では初となる。
「指静脈認証」は、ATM取引時に、暗証番号による認証に加えあらかじめICキャッシュカード内に登録した指の静脈情報と、ユーザーの静脈情報を照合して本人確認を実施するもの。
認証方式: 指静脈認証
対象カード: (1)ICキャッシュカード(単体型)
(2)ICキャッシュ・クレジット一体型カード(=スーパーカード一体型)
取扱開始時期: 平成18年9月中
(8月より数カ店で試行的に先行取扱を予定)
対 象: 新規に口座を開設するユーザー及び既に口座を持つユーザーのうち希望者
利用可能ATM: 計314台
全店の店舗内に2台ずつ設置しているICキャッシュカード対応ATMが、生体認証対応機になる。さらに継続的に生体認証対応機を増やす予定。
取扱開始日や発行手数料等の詳細については未定で、決定次第発表される。
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