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  • NECとコクヨS&T、ドキュメント管理分野のセキュリティ製品・サービス販売で協業

  • 2006/06/13 掲載

NECとコクヨS&T、ドキュメント管理分野のセキュリティ製品・サービス販売で協業

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 NECとコクヨグループのコクヨS&Tは、企業のドキュメント管理分野において、それぞれが強みとするセキュリティ製品・サービスを組み合わせ、共同で販売することで協業する。

 協業の第一弾として、コクヨS&Tが有する紙文書・電子データ・CDなどのメディアを統合管理する文書管理システム「Relational Filing System(リレーショナルファイリングシステム)」と、企業内のドキュメントデータの重要度に応じた情報漏えい対策を実現するNEC製ソフトウェア「InfoCage(インフォケイジ)」を組み合わせ、本日より販売を開始する。

 これにより、顧客企業には、ドキュメント管理における物理面の対策からIT面の対策までトータルに製品・サービスを提供できる。

 NECおよびコクヨS&Tは、本協業により、両社のセキュリティ関連製品を今後3年間で20億円販売することを目指す。

 昨今、企業においては、個人情報保護法の施工やCSRの観点から、情報漏えい対策強化がますます重要になってきている。また、2009年3月期(2008年4月開始の会計年度)から施行が見込まれている日本版SOX法への対応においても、情報セキュリティへの取り組みが求められる。

 一方、オフィスにおける情報セキュリティ対策には、情報システム面の管理だけでなく、セキュリティレベルに応じたゾーニング計画をはじめとして、入退室管理や鍵管理、紙文書・電子データなどの文書管理、CD・DVDといった媒体の現物管理など「物理的安全管理対策」も課題となっている。

 コクヨS&TおよびNECは、このような市場の動向を踏まえ、協業によって両社それぞれが得意とする物理対策面とIT対策面の製品・サービスを補完することになった。

具体的には、共同して営業やマーケティング活動を実施していく。なお、「Relational Filing System」や「InfoCage」など両社が共同で販売する製品は、『情報セキュリティEXPO』(期間:6/28~30 会場:東京ビックサイト)に出展する。

「Relational Filing System(RFS)」と「InfoCage」の組み合わせイメージ(一例)

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