- 2006/06/09 掲載
相模鉄道とJR東日本が相互直通運転、二俣川駅~新宿駅が15分短縮
相模鉄道は、6月9日、国土交通省より神奈川県央部(海老名・湘南台駅)~横浜副都心(二俣川・鶴ケ峰駅)~東京都心(渋谷・新宿駅方面)を結ぶ相互直通運転の実施に関する営業構想の大臣認定を受けたと発表した。
この構想は、都市鉄道等利便増進法に基づき認定申請していたもので、相鉄線西谷駅付近(横浜市保土ヶ谷区)とJR東海道貨物線横浜羽沢駅付近(横浜市神奈川区)間に新設される約2.7kmの連絡線を活用し、相鉄線とJR線との相互直通運転を行うもので、運輸政策審議会答申第18号に位置づけられた神奈川東部方面線の一部機能を有する路線となる。
実施区域
相模鉄道本線西谷駅付近から、東日本旅客鉄道東海道貨物線横浜羽沢駅付近まで
事業内容
○鉄道の種類: 普通鉄道
○キロ程: 約2.7km
○運行区間:

整備効果の例
二俣川駅 ~ 新宿駅の所要時分 約59分 → 約44分(約15分短縮)
大和駅 ~ 渋谷駅の所要時分 約58分 → 約47分(約11分短縮)
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