- 2006/06/07 掲載
ソフォス、Winnyやウイルスを検出し削除「Sophos Anti-Virus for Windows 6.0」を発売
同社では、リモート管理ツールやP2Pファイル交換アプリケーションのような通常の業務には不要と思われるアプリケーションをPUA(Potentially Unwanted Application)と定義。同社のラボより定義ファイルを配信し、不正なアプリケーションを検知した場合は削除・隔離などの対策をとることができる。

Winnyなどへの対策製品はいくつか出てきているが、同製品ではPUAを管理する機能をウイルス対策ソフトと統合したことにより、管理者の負担や導入のコストも抑えることができる。また、管理者向けには管理ソフトウエア「Enterprise Console 2.0」の機能強化を行っており、全てのクライアントPCの状況を集中管理する事ができ、PUAのリモートクリーンアップなどを実現している。
価格は1ユーザーあたり3,960円(100ユーザー時、1年間のライセンス)。クライアントファイアウオール製品の「Sophos Client Firewall 1.0」をオプションで追加した場合は1ユーザーあたり4,760円(同上)としている。
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