- 2006/06/01 掲載
サイボウズ、ベトナムでソフトウエア開発を開始、開発業務の効率化を図る
サイボウズは、ソフトウエア開発事業を推進するため、6月1日 からベトナムでソフトウエア開発を開 始すると発表した。
サイボウズでは「情報サービスの大衆化」を目指し製品提供をしているが、今後は世界中のお客さまに、より手軽で安価に利用してもらうよう、さらに効率の良いソフトウエア開発を目指す。そこで、2003年4月からベトナム・ホーチミン市で現地スタッフによるソフトウエア開発に取り組んでいるシステムインテグレーションのシーエスシステムズと協業し、日本だけでなくベトナムでもソフトウエア開発を行うことになったという。
ベトナムは、2000年から毎年GDP約7%もの高度成長を続けており、また高い教育水準と勤勉な労働力をもつ国である。サイボウズはそこに注目し、ベトナムに開発拠点を開設することで優秀な人材の確保や開発コスト削減、開発業務の効率化を図る。また、このたびのベトナム進出を足がかりに東南アジアなど海外との連携を深め、世界のお客さまのニーズにより的確に貢献できる製品やサービスの提供に努めていくという。今後、サイボウズは本日から1年以内にベトナムで開発された新製品・サービスをリリースする ことを目標とし、クオリティの高いソフトウエア開発に取り組んでいく。
関連コンテンツ
PR
PR
PR