EMCジャパンは、中小企業（SMB）向けブランド「EMC Insignia」製品として、新たにレプリケーション・ソフトウェア「EMC RepliStor(R) SMBエディション」、およびコラボレーション・ソフトウェア「EMC eRoom(R) SMBエディション」の2つのソフトウェア製品の販売を開始したと発表した。
　「EMC RepliStor(R) SMBエディション」は、ローカル、あるいはインターネットを経由して離れた場所にある2台のWindowsコンピュータ間のデータ複製を行うレプリケーション・ソフトウェア。レプリケーションの実行と管理が簡単になり、常に最新のデータ・コピーを維持することができる。ハードウェアの故障だけではなく、地域レベルでの災害からも、SMB環境での重要な情報を確実に守る。

　「EMC eRoom(R) SMBエディション」は、利便性と安全性の高い、Webベースの共同ワーク・スペースを提供するコラボレーション・ソフトウェア。社員、パートナー、取引先間での情報やドキュメントの共有、高品質なサービス、サポート資料の提供などを効率よく、簡単に行うことができるようになるとともに、プロジェクトの進捗やドキュメントの更新バージョンの管理なども容易に行えるようになる