- 2006/05/02 掲載
「女性が働きやすい会社」ベスト10発表!1位はP&G

今回の調査では、(1)管理職登用度(管理職の女性比率等)、(2)女性活用度(女性活用専任組織の有無、研修制度の有無、経営トップのビジョン等)、(3)ワークライフバランス度(有給休暇消化率、育児支援プログラムの有無等)、(4)男女均等度(女性社員の割合、平均勤続年数等)、の4つの指標によるアンケート結果をもとに、女性にとっての「やりがい」と「働き続けやすさ」について、有識者3名と日経WOMAN編集部が定めた独自基準に照らして指数化し、総合的評価での格付けを実施したという。
<総合ランキング>
1位 P&G 役員相当職の16%は生え抜きの女性が占める。部長・課長相当職も25%超が女性
2位 資生堂 企業内保育施設を開設、手厚い育児支援プログラムで女性の平均勤続年数は16年超
3位 日本IBM 90年代から、女性専務執行役員をリーダーに女性活用を推進してきた
4位 シャープ 管理職登用と育児支援プログラムの充実の両輪で進める
5位 パソナ 部長・課長の30%超が女性と、高い女性管理職比率を誇る
6位 松下電器産業 中村邦夫社長直轄の専任組織設置。わずか5年で制度も社風も変えた
7位 ソニー 充実した育児支援プログラムで、男性よりも長い女性の平均勤続年数
8位 帝人 管理職候補者の育成強化など積極的施策で注目を集め、関西の企業の牽引役に
9位 三菱UFJ信託銀行 「潜在能力ある女性の活躍推進」を合言葉に金融業界のトップを走る
10位 高島屋 係長の女性比率44%と高水準。「男女共同参画型企業」を目指す
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