- 2006/04/07 掲載
アシスト、情報漏えい対策ソリューション「秘文AE CopyGuard Light」を発売
アシストは、情報漏えい対策ソリューションを強化すべく、取扱製品である「秘文」シリーズの1つでありデータ持ち出しによる情報流出を防ぐ「秘文AE CopyGuard Light(以下、秘文CGL)の販売を4月7日より開始すると発表した。
昨今、PCやUSBメモリの紛失や盗難のほか、ファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」を介した企業、官公庁の情報流出事件が相次いでいる。セキュリティポリシーの策定や遵守、ソフトウェアなどによる対策においては時間やコスト面での影響も大きく、企業内で管理しているPCからCD、ハードディスク、USBメモリなどさまざまな媒体の利用やデータコピーに関する制約は、日常業務や社外での商談などに影響し、利便性を下げることにもなりかねない。
今回アシストが販売を開始する「秘文CGL」は、データの安全な持ち出しと不用意な情報漏えい防止を今すぐ手軽に実現する製品である。「秘文CGL」のソフトウェアはUSBメモリ内に格納されているためPCに差し込むだけで自動的に起動する。データはUSBメモリ内に暗号化して格納し専用ツールとパスワードがなければ復号化されないため、万一紛失や盗難にあった場合でも第三者による不正利用を防止することができる。また、持ち出し先のPC上での印刷やコピー操作はできず、データを編集しても保存はUSBメモリ内にされるため、持ち出し先での情報流出を防ぐ。
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