- 2006/03/28 掲載
PFU、情報漏えい対応の「PFU検疫ネットワークシステム」を提供
PFUは、ファイル交換ソフトWinny(ウィニー)などによる情報漏洩に対応した「PFU検疫ネットワークシステム」を本日より販売開始すると発表した。
これは「PFU検疫ネットワークシステム」の検疫ソフトウェア「iNetSec Inspection Center V3.0」のオプション製品「iNetSec Inspection Center V3.0 禁止ソフト検査プラグイン」を開発したもので、Winnyなどによる情報漏洩対策を可能にする。

iNetSec Inspection Center V3.0 禁止ソフト検査プラグインの特徴としては、Winnyなどの企業ポリシーに違反するソフトウェア(以下、禁止ソフトウェア)の導入検知および管理者による状況把握が可能な点が挙げられる。また、禁止ソフトウェアが導入されたPCは、社内ネットワーク接続時に検疫(隔離・適正化)される。禁止ソフトウェアを複数定義し、ユーザー企業独自のポリシーを作成することも可能だ。
価格は次のとおり。
iNetSec Inspection Center V3.0 禁止ソフト検査プラグイン(標準価格、税別)
・サーバ側プラグイン : 98,000円/サーバ
・クライアントライセンス : 1,400円/クライアント(5000クライアント導入時)~
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